大阪市議会 1982-03-30 03月30日-04号
このほか、港湾局関係では、フェニックス計画、北港マリーナ計画の進捗状況、北港処分地の利用計画、阪神外貿埠頭公団の業務移管問題、南港ポートタウン内の駐車場整備問題、世界帆船まつり計画などについて質疑が交わされたのであります。 次に、消防局関係についてでありますが、建物の高層化、深層化がますます複雑化する中での防災対策についてただされたのであります。
このほか、港湾局関係では、フェニックス計画、北港マリーナ計画の進捗状況、北港処分地の利用計画、阪神外貿埠頭公団の業務移管問題、南港ポートタウン内の駐車場整備問題、世界帆船まつり計画などについて質疑が交わされたのであります。 次に、消防局関係についてでありますが、建物の高層化、深層化がますます複雑化する中での防災対策についてただされたのであります。
このほか本委員会におきましては、都市防災不燃化促進事業、建築物の美観誘導、市営住宅の補修、滞納家賃の現状と督促、建築指導における障害者対策、北港マリーナ計画、阪神外貿埠頭公団の業務移管に伴う本市の対応、震災対策、救急隊の整備充実と隊員の資質の向上、消防艇の事故等について質疑がありました。
このほか港湾局関係では、阪神外貿埠頭公団の移管に対する本市の姿勢、港湾環境整備負担金制度の実施内容、北港処分地の利用計画、神戸市における化学薬品埠頭の事故原因と対応策、近畿海運局の存置に関する働きかけの問題、海水遊泳場の有料化問題について質疑が交わされたのであります。 次に、消防局関係につきましては、高層建築物及び地下街等の防災対策についてただされたのであります。
この中で特に注目しなければならないことは、工業の再配置をささえる交通網の建設、その一環としての一翼をになっている阪神高速道路公団に17億円、自動車優先の産業道路である築港・深江線、尼崎・堺線などの都市計画道路24路線に301億円、また港湾事業では、阪神外貿埠頭公団に2億5,000万円、大正内港突堤及び北埠頭岸壁などに67億円、悪名高い大阪駅前改造事業に54億円など巨費が惜しげもなく投ぜられているのであります
このほかにも、46年度末設立された大阪フェリー埠頭公社に引き続き、12億1,100万円もの貸し付け金を出すことや阪神外貿埠頭公団に4億7,000万円もの出資金を支出するために予算計上されています。このような支出は、市民の支持を得られないものであります。と同時に、これらの諸事業は、財源的に見ても重要な問題を含んでいます。
特に、貨物の増大と海上輸送の質的変化に即応して、フェリー埠頭の整備を行ないましたほか、コンテナ埠頭の拡充をはかるため、阪神外貿埠頭公団に出資するなど、総じて61億3,000万円を支出いたしたのであります。
また貨物の増大と、海上輸送の質的変化に対処するため、南港に阪神外貿埠頭公団によるコンテナー埠頭2バースを完成供用を開始いたしましたほか、港湾局庁舎の建設、清掃船の建造、港湾労働者福祉センター建設補助等、総じて57億8,000万円を支出いたしたのであります。
たとえば、築港・深江線、御堂筋線、泉尾・今里線など、幹線街路事業に357億円、市街地改造事業並びに区画整理事業に136億円、阪神道路公団の出資金、交付金合わせて16億3,000万円、阪神外貿埠頭公団への出資金1億9,500万円を含めて、港湾関係へ45億円、工業用水道への補助金3億3,600万円、万国博協会への協力金11億4,000万円、大阪旅行会館へ1億5,500万円等々、独占大資本の要望する諸事業
次に、大阪港の整備事業といたしましては、中央突堤北岸壁、天保山岸壁、安治川1号岸壁の整備を中心として、港内及び各河川筋の航路、泊地のしゅんせつ、防波堤の新設及びかさ上げ、南港内貿商港地区、中央埠頭地区、大正内港地区等の係留施設の新設及び改良、臨港地区内の道路、南港大橋の建設等を継続実施いたしますとともに、港湾局庁舎の建設、清掃船の建造、阪神外貿埠頭公団に対する出資などに、総じて45億800万円を支出
このほか、高潮対策事業の現状とその目標、阪神外貿埠頭公団その他外郭団体への出資問題、港湾施設提供事業における適正使用料について、はしけ係留場の整備、沈廃船の処理、港内清掃、特に船舶からの排油の処理対策、みなと遊園地あとの利用等々にわたって質疑がかわされたのであります。
まず港内及び各河川筋の航路、泊地のしゅんせつ、防波堤の新設及びかさ上げ、南港商港地区、中央埠頭地区、安治川内港等の岸壁、物揚げ場の新設及び改良等につとめますとともに、臨海地区内の道路橋梁等の整備並びに此花区常吉町地区の埋立事業を継続実施いたしましたほか、阪神外貿埠頭公団の設立を実現することができたのであります。
以上のほかに港湾局関係では、大阪港の将来計画、木材整理場の現状と将来の発展方向、阪神外貿埠頭公団の近況、中山製鋼所に対する埋め立て免許の問題、沈船処理と港内清掃、外郭団体の経営内容等にわたつて質疑がかわされた次第であります。
さらに、引き続き南港の商港建設、1・2区水路橋の建設や、在来埠頭の岸壁、物揚場の整備、港内及び河川筋のしゆんせつ、臨港地区内の道路等の整備を実施しますほか、いよいよコンテナー埠頭の建設に着手することとなりました阪神外貿埠頭公団に対する出資金等に、総じて41億2,100万円を計上いたしました。
また、阪神高速道路公団には、今回も出資金、交付金を9億円も支出し、また先月の市会本会議において、われわれ共産党議員団が反対した阪神外貿埠頭公団へ9,000万円も出資するのであります。また万国博覧会の建設費として、今後見込まれる少なくとも36億円の補助金のうちの今年度分5億円の支出等、実に惜しげもなく追加予算を計上しているのであります。
、阪神高速道路公団に対する出資金及び交付金に9億1,600万円、さらに最近の交通事情にかんがみ、学童通学路等の交通安全施設の整備に5億1,300万円を追加いたしましたのをはじめ、大阪・高槻・京都線等幹線道路及び橋梁事業に8億9,200万円、新大阪駅周辺、第二阪神国道西淀川地区、港湾地帯及び市内一般地区の土地区画整理事業に13億2,400万円、港湾岸壁、物揚場の新設改良、防潮堤の新設かさ上げ、阪神外貿埠頭公団
◆68番(寺西武君) ただいま議題となりました議案第102号、阪神外貿埠頭公団に対する出資についてにつきまして、建設消防委員会における審査の経過並びに結果の大要をご報告申し上げます。
実施する市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について第6 議案第97号 大阪市立児童福祉施設条例の一部を改正する条例案第7 議案第98号 大阪市立老人福祉施設条例の一部を改正する条例案第8 議案第99号 大阪都市計画北島土地区画整理事業施行規程案第9 議案第 100号 町の新設及び町区域の変更について第10 議案第 101号 町名改称及び町区域の変更について第11 議案第 102号 阪神外貿埠頭公団
次に港湾局関係では、まずコンテナー埠頭計画について論議か集中したのでありますが、コンテナー埠頭の建設及び運営主体は阪神外貿埠頭公団が行なうが、その管理、運営について港湾関係者といかなる関係になるのか、阪神外貿埠頭公団に対する大阪市の財政的負担はどの程度のものか、また、計画されている5バースのコンテナー専用岸壁のみで、将来取扱貨物量の増加に対応していくことが可能か等、詳細にわたりただされたのであります
大阪の港は、われわれの先輩が情熱を注いでつくつたものでありますが、海運界がこういう革命的な飛躍、発展をしようとする際に、これに立ちおくれてはならないということを考えまして、政府とも打ち合わせコンテナー埠頭の建設を進めてまいつたのでありますが、過般の政府予算の編成過程において阪神外貿埠頭公団というものがいよいよ設立されることになつて、大阪の港もコンテナー埠頭の建設に着手されることになりましたことは、私
昨晩もある代議士から承りましたが、最近市から回されました印刷物にありますように、海上運輸の世界的な趨勢に対処するために、コンテナー埠頭の整備をはかり、阪神外貿埠頭公団の新設が認められたということにつきましても、自民党の政調会において苦心惨たんの結果、大阪市の要望を入れて成功したものでございます。